浦添城(現在は浦添城址)を中心に琉球王国の首都として栄えた。
そのときの王「英祖王」の父が太陽であったという伝説があり、
それにちなんで沖縄の方言で太陽を意味する「てぃだ」と、
その太陽の子供を意味する「こ」がくっつき「てだこ」と呼ばれる。
それにより別名「てだこの街」と呼ばれることもあり、
行事などにもその名称をつけることが多い。
沖縄戦では同市から宜野湾市にかけて、中央司令部であった首里城を守るため攻防戦がられたため激戦地となった。
戦後、西海岸築は米軍基地となっている。
また日本でも有数のハンドボールの実績があり、2004年1月にはハンドボール王国都市宣言を行っている。 |
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ハンドボール王国都市宣言碑 |
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